7月13日
藝大 奏楽堂
東京藝術大学
奏楽堂
モーニングコンサート
第7回
指揮
高関 健
藝大フィルハーモニア管弦楽団
住谷美帆
(サクソフォン)
中村友希乃
(ヴァイオリン)

この日は、サクソフォンの住谷美帆さんとヴァイオリンの中村友希乃さんが出演するは藝大モーニングコンサートは、先週お会いした時に演奏企画室の鈴木室長が予想したとおり、当日券を求めて長蛇の列。
暑い日でしたから、熱中症で並んでるいる人達が倒れないか心配してしまいました。



グレグソンのサクソフォン協奏曲を初めて聴いたのは、2年前の藝大学内演奏会で、住谷美帆さんの2年先輩の田島沙彩さんの演奏でした。
学内演奏会なので、オーケストラではなく、ピアノの黒岩航紀さんとの共演。
その時も、暗いステージ場に黒岩さんがピアノの前に座っていて、舞台裏からサクソフォンの響きが聴こえて来て、歩いて演奏しながらの登場。
今回も、ステージは暗くて指揮台の横の椅子に高関先生が座って、住谷美帆さんの舞台裏からの演奏が始まるのを待っていました。
サクソフォンのピアノの演奏の時も、印象的な演奏でしたが、オーケストラとの演奏は、クラシックとジャズ、現代音楽が融合した素晴らしい名曲だと改めて思いましたね。♪ヽ(´▽`)/
住谷美帆さんと藝大フィルの演奏は、まさに名演としか言い様のない本当の素晴らしかったです。(*^▽^)/★*☆♪

中村友希乃さんの演奏も、素晴らしかったのですが、どうやら心配した熱中症で体調を崩されたご婦人がいて、楽章間の演奏が止まってしまいました。
それでも、中村友希乃さんは集中力を切らずに演奏を続ける姿には、感銘しましたね。(^-^)/♪