3月14日
カワイ表参道
コンサートサロン パウゼ
東京藝術大学
ランチタイムコンサート
2017 in 表参道
音楽学部1年生による
ピアノジョイントリサイタル
vol.13
山中惇史
&
吉田サハラ

去年の10月から始まった藝大学部1年生のピアノジョイントリサイタルも、今回が最終回でした。



プロフィール

山中惇史さんのプロフィールを読んで頂くと分かるように、藝大の作曲科を経て藝大大学院の修士課程作曲専攻を去年の3月に修了後に、センター試験を受けて再び去年の4月から藝大のピアノ科に入学。
確かに、ピアノ科学部1年生ですが、作曲科の学部生の時から、作編曲やアンサンブルピアニストとして素晴らしい演奏活動をして異色のピアニストさんです。
アンサンブルピアニストとしての演奏は、たぶん40~50回以上は聴いています。

吉田サハラさんは、藝高から藝大に入学した時は首席入学だそうです。

プログラム


山中さんのチャイコフスキーのドゥムカの演奏は、優しく力強く流れるようにピアノの音の色彩が表現された演奏は、楽曲の解釈力と卓越した演奏技術が有ってこその素晴らしい演奏でしたね。



ゴドフスキーも、山中ワールドの素晴らしい演奏でしたよ。
(*^▽^)/★*☆♪
吉田サハラさんの演奏も、今回のシリーズの中の1年生(19歳)では、間違いなく一番素晴らしかったですね。
アンコールは、このシリーズで初めてのピアノ連弾ではなく、ソロでした。



吉田さんは、ショパンのマズルカで、山中さんは2年前の自身の作曲の「子供のための組曲 おばあちゃんからの手紙」から、《憧れ》でした。

終演後に



山中惇史さんと吉田サハラさん
4月から、東京藝術大学ランチタイムコンサート2017 in 表参道〈大学院音楽研究修士1年生のよるピアノリサイタル〉が始まりますよ。(*^ー^)ノ♪
