第85回
日本音楽コンクール
オーボエ部門本選
ラジオ放送



オーボエ部門は、2次、3次予選と本選も聴きに行ってます。
3次予選の課題曲が、プロのオーケストラの入団試験の難曲ではありましたが、本選に進んだのは2名。
普段から、オーボエの演奏をよく聴きに行っているオイラには、今回の審査結果は改めてラジオ放送を聴きに直すと、個人的な意見ですが、本選は1位無しの2位と3位の方が納得がいくのですがねぇ…
正直、ラジオ放送では生で本選を聴た時よりは、アラがよく分かったし、審査委員の席では分からない事が、録音技術の進歩でラジオ放送では分かるのは、今後の日本音楽コンクールの審査結果に対する問題点ですね。
特に、フルート部門は3次で落ちていはずの演奏者が、本選に進んで1位なったは不可思議ですね。
(確かに、本選の演奏は第1位なった人は良い演奏でしたが、本来は3次で落ちていると思えるのは、オイラだけですかね。(苦笑)(^-^;) )
今回も、NHK - FMのアプリのデジタル音声配信を、我が家のアンプとコンデンサー型スピーカーで聴いていました。
審査するホールの音響特性を理解してない審査委員は、審査委員とは失格だと思っています。(-_-)