9月6日
東京藝術大学 奏楽堂
東京藝術大学
奏楽堂
モーニング・コンサート
第11回
指揮
高関 健
藝大フィルハーモニア管弦楽団
鈴木美郷
(ソプラノ)
ラフマニノフ : ヴォがリーズ
チャイコフスキー
歌劇「エフゲニー・オネーギン」より
第1幕
「手紙の場面 : わたしは死んでも良いの」
北川千紗
(ヴァイオリン)
シベリウス
ヴァイオリン協奏曲
ニ短調 Op.47

ソプラノの鈴木美郷さんの演奏は、今年の院生での「藝大生よる木曜コンサート」で声楽アンサンブルで演奏を聴いていますが、ソロでの演奏を聴くのは藝大の卒業公開演奏会以来です。
普段、クラシックの声楽の演奏を聴かないひとでも去年のBS-TBS主催の「日本名曲アルバム」のスペシャルコンサートでドリームシンガーズとして出演したので、ご存知な人達も多かった事も有るせいか今日の奏楽堂モーニング・コンサートは、ほぼ満席でしたね。![びっくり]()

間違いなく、美と美声でこれからの声楽の世界では注目する若手の声楽家さんだと思う人達の意見も多かったですね。
しいて言えば、まだまだ声楽家としては発展途上なので声量は、もの足らなさが有りましたがスター性は感じていますね。
ヴァイオリンの北川千紗さんは、シベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏。![音符]()

今年何回もシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いた中ではオーケストラとソリストのマッチングが良く本当に素晴らしい演奏でしたね。![ラブ]()

やはり、高関健先生の指揮での藝大フィルでコンチェルトを演奏をできるる事は学生さんラッキーですね。![!!]()
