7月12日
藝大 奏楽堂
東京藝術大学
奏楽堂
モーニング・コンサート
第8回
指揮
山下一史
藝大フィルハーモニア管弦楽団
志村樺奈
4年 オーボエ
アンドレ・ルプツォフ
オーボエ協奏曲
(日本初演)
内尾文香
4年 ヴァイオリン
ドミトリイ・ショスタコーヴィチ
ヴァイオリン協奏曲
第1番イ長調
作品77

志村樺奈さんの演奏したルプツォフのオーボエ協奏曲は日本初演だそうです。
2003年にオーボエ奏者のアルクセイ・ウトキンの為に書かれた楽曲で、作曲者のルプツォフと志村樺奈さんが何回かやり取りした上での演奏みたいですね。
内尾文香さん演奏を聴くのは、今年の虎ノ門のランチタイムコンサート以来ですね。
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番は、藝大モーニングコンサートでは比較的よく演奏される楽曲です。
個人的には、ソリストの内尾さんとオーケストラのバランスも良く、良い演奏だったと思いました。
余談ですが、内尾さんが去年の5月のBS-ジャパン「エンター・ザ・ミュージック」に出演した番組を見たのを思い出しましたね。
今後の藝大フィルハーモニア管弦楽団の演奏会♪



